地図から眺めてみる所沢の位置

 航空発祥の地・所沢市は、現在人口34万人を超える埼玉県南西部に位置するまちです。副都心の池袋・新宿から電車で約30分の距離です。多くの市民が都心へ通勤・通学をしています。  所沢市の面積は71.99k㎡。東西に長く、南は東京都に接し、北は入間市、狭山市、川越市などの市境があります。大きく分けると、西側は狭山丘陵、狭山湖、真ん中が市街地、北東側には江戸時代に開墾された三富新田があります。市街化区域が4割、市街化調整区域が6割と首都近郊のなかでも、緑に恵まれたすばらしい環境にあります。

 所沢のイメージは何でしょうか?

 みなさんは所沢のイメージをどのようにお持ちでしょうか。東京のベッドタウン、航空発祥の地、狭山茶、西武ドーム、狭山湖、武蔵野の雑木林、トトロの森、うどん・だんご、三富開拓地、ミューズなどなど、人によってイメージ、想いは違うかも知れません。いずれにしても四季おりおり、所沢を満喫できる場はたくさんあります。

 すすむ少子高齢社会のなかで

 夫のふるさとである所沢に私が転入してきたのは、1972(昭和47)年です。統計資料をみますと、この年は年間1万5000人の人口増がありました。息子が通っていた山口小学校も児童増のためプレハブ教室で対応していました。 2006年3月、米軍所沢通信基地の一部返還の跡地にできた並木東小学校が児童減少のため廃校になりました。1984年4月の開校からわずか22年しか経ていません。少子高齢化の波は急速です。所沢市の高齢化率は18.18%ですが、市内でも、高齢者地区、そうでない地区などの特徴がでています。
  私が所沢に転入してから36年、いま所沢市の人口は微増ですが、狭山丘陵等の豊かな緑、高い交通の利便性など、多彩な可能性を秘めたすばらしいまちだとあらためて実感しています。

   わがまちの市民憲章をご紹介

 多くのまちに市民憲章があります。「所沢市民憲章」は1987年に制定されています。この憲章は、私が市議会議員の時に議決されたものです。

  「所沢市は武蔵野台地の自然に恵まれ

 鎌倉街道の拠点として発達し

 日本人が初めて大空にはばたいた記念すべき街である

 この歴史と環境の上に立ち

 未来に向かってうるおいの文化都市をめざす

  人は市の誇りである
  こころのふれあいを求め友情の輪をひろげよう

  恵まれた自然はいのちの泉である
  みどりを守りやすらぎの街を創ろう

  こどもは市の宝である
  胸深く刻まれるふるさとを伝えよう

  所沢市は市民のためにある
  一人ひとりが自らまちづくりを進めよう」

 私のめざす所沢の将来は?

 マニフェストで明記した「生き活きところざわ あったか市政」をめざして4つのSを大きな柱にしています。「Safety(安心)生活が第一・あったか市政」「Soft(自然)人と自然が共生する所沢」「Smile(笑顔)子どもたちに笑顔を!」「Save(節約)生活者の目線で市役所改革」  急速に進む少子高齢化、景気の先行き不安感、社会的な格差が拡大するなかで、私は「市民の不安や痛みをしっかり受け止める政治」「生き活きところざわ  あったか市政」をめざし、市民一人ひとりが「住んで良かった、住み続けたい所沢」と思っていただけるよう、全力をつくして市政にとりくんでいます。

●当麻よし子・マニフェスト進捗状況
外部評価 報告書

●資料:当麻よし子・マニフェスト
評価結果

わたしのマニフェスト

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所沢市議会 議会中継

議会開会中はライブで放送します

所沢発 つれあい日誌